自己紹介② 「リンパケアサロンおててつないで」ができるまで

 当ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。

 

 

こちらは、保育士セラピスト岡垰 麻耶(おかたお まや)の

自己紹介のページです。

 

 

 

 

 

 

-----目次----

 

自己紹介①かけもちサロン店長

 

自己紹介②妊娠中のお仕事

 

自己紹介③毎日泣いてやってきたターニングポイント

 

自己紹介④こんなお店があったらいいな

 

自己紹介⑤保育士セラピストが行く!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

    ②妊娠中のお仕事

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

33歳で結婚し、初めて妊娠しました。

 

 

 

夫は以前から友人として交流があった人。

おもしろくて、人付き合いが上手で、

気が利かないところはありますが

 

 

 

幸せな時間を過ごすことを

いろんな局面で優先してくれます。

 

 

 

彼ののびのびした振る舞いのおかげで

「自分のペースで進む」

ということを 

私自身ができるようになったかなと思います。

 

 

 

 

初めての妊娠はつわりが無く、

白黒の団子の集まりのようなエコー写真を眺めては

ニヤニヤしてました。

 

 

 

 

・・・ですが妊娠7ヵ月

お腹が大きくなってきたころ・・・

 

 

足のむくみが強くなってきます。

 

普段やってる車の運転や階段の上り下り

こんなにしんどいなんて(*_*)

 

なんとかしたいと思い

マタニティーマッサージを学ぶことにしました。

 

 

・・・・学んでも自分のむくみはとれないんだけど。ハハハッ!

 

 

 

でもこのころからでしょうね。

自分の体験を仕事に生かすことを考え始めたのは。

 

 

 

そうしたいと思うほど、

妊娠~育児において次々やってくる試練の波は

私にとって大きかった。

 

 

そうしたいと思うほど、

これまで見てきたと思っていた

お客様ひとりひとりが抱えるつらさを

 

 

本当にわかってはいなかった。

それが悔しかった。

 

 

 

 

 

自分のつらい、しんどい思いを

絶対に忘れないでおこう。これからのお客様のために。

 

 

 

 

 

     * * *

 

 

妊娠は病気じゃない。

 

 

7ヵ月目あたりから身体的につらくなってきた

私の妊娠生活。

 

 

 

でも結果的に

臨月(10ヵ月目)まで、リラクゼーションサロン店長の仕事を

行うことができました。

 

 

 

理解あるスタッフ、そして上司のおかげです。

 

 

「できることを、できる範囲で」と

温かい言葉をもらいながら

大きなお腹で仕事を続けました。

 

 

 

 

セラピストとして人に触れる。

お客様、私、赤ちゃん。

 

三人のエネルギーを感じる。

 

 

 

 

こんな達成感

そうそう味わえるものではありません。

 

 

 

 

 

妊娠中はいろいろと気をつけないといけないことが多いけど、

自分の体を戦わせることが必要なのではなく、

 

自分の体を、人生で一番大事にする。

実践する。

必要なら生活習慣を変える。

 

 

 

それが新しい命に対して

責任を持つことの始まりかな。

 

と、思うのです。

 

  

 

 

   * * *

 

はじめての保育園。保育士の存在を知る。

 

 

無事に長男が生まれ、生後6ヵ月になるころ。

 

仕事復帰することにしました。

 

 

長男が通う保育園は

見学に来た私に

 

「お母さんもネ、心配だろうし大変になるけどネ。でも、大丈夫だからね」

 

優しい言葉をかけてくれた先生がいる園です。

 

 

 

 

忙しい毎日のはじまりです!

 

朝 家を出発する時間!

残業に頼らず仕事を終える!!

さぁ!夕方ラッシュをくぐり抜け保育園へお迎え!!!

 

 

急げッ  急げッッ

 

 

私生活まで激務・・・

(;゚Д゚)

 

 

全国のママさんを心から尊敬します。

 

 

自分の子どものために、生活や仕事がすべて

何かしらの変化がありました。

 

 

 

 

試行錯誤しながらでも、

なんとか前向きに、

逃げることなんか考えもせずに子どもと向き合うことができたのは

 

 

 

私の広い心のおかげ・・・・・ではナイ。

 

 

 

保育園の存在のおかげです。

というか、

 

 

 

保育園という場所を通じて長男を見守ってくれた

大人の存在のおかげ。

 

 

 

 

自信のない初めての離乳食とか、

母も不慣れ、子どもは大泣きの病院とか、

正解がわからない赤ちゃんのあやし方とか、

 

 

 

もう書き出せばキリがない程

迷って、迷って、さまよって・・・・・・・。

 

 

 

そういう時に

保育士の先生方の振る舞いや言葉で

何度はげまされたことか。

 

 

 

子どもがいなかった時には知らなかった

「保育士」という存在。

 

 

 

大切な我が子を

親と同じ目線で、

時にはそれ以上に温かいまなざしで

 

我が子を一緒に育ててくれる。

 

 

 

 

私たちの住む国にはこんな制度があるのか。

日本が好きになりました。

 

 

 

 

子育てって、ママ一人じゃできないんだな。

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介③へ続きます。

 

 

 

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