
こんにちは。保育士セラピストmayaです。
腰痛を感じる時、または痛いほどでもないけど重いような、動かしにくいような時腰のケアももちろんよいですが、意外な場所も思わぬ効果を発揮することがあります。
それは足首。当サロンは足首のケアとしてリフレクソロジー(足つぼマッサージ)をします。体メンテナンスコース内でご利用いただけます。
本記事の内容
- 足首ケアしたいのはこんな時
- 自宅でできる足首ケア
- サロンの足首ケア方法

リフレクソロジーは反射区と呼ばれるゾーンに刺激を与え、足つぼマッサージは経穴というポイントに刺激を与えます。厳密にいえば違うもの。
足首が動かしやすくなると、体をしっかり支えることができるので、無駄な疲れが減ります。これからの疲れを防ぐことができます。
足首ケアしたいのはこんな時
●抱っこ
赤ちゃんを抱っこする人にも必要なケアですね。抱っこは体全体で行うと、疲労度を軽くすることができます。
●スポーツ
またスポーツをする人にも有効なケアです。打つスポーツでは足首はかなり大事にされますね。例えば野球のバッドを振るとかゴルフのスイングをする等の動作。足首がカチコチだと体の軸がぶれて、上達しにくいです。
●おしゃれ靴
ヒールがある靴やローファーなどの固い靴を履くときも、前後にも取り入れたいのが足首ケアです。こういった靴は足首や足指の動きが制限されるのですが、その状況は体にとってはつらいこと。履いた夜はしっかりアフターケアをしましょう。
●歩く機会が少ない
歩く機会が減っている人は毎日行いたいです。ふくらはぎは足先に巡ってきた血液を上へ押し上げる役目を持ちますが、歩かないことで慢性的にふくらはぎの機能が落ちます。筋肉が硬くなります。それに引っ張られるかたちで足首は動きにくくなります。
自宅でできる足首ケア
先ほども紹介した通り、自分で自宅でできることもあります。冷えないように気をつけたり、回したり揺らしたりも有効です。
セルフマッサージもとてもよいですね。手の平や指の腹を使ってクルクルとマッサージしていきます。その時にマッサージオイルがあると誰でも上手にできます。
ホホバオイル
さっぱりした使用感が特徴。化学構造が人間の肌に似ていて、酸化しにくく品質が安定している。保湿効果が高く肌質を選ばない。
月見草オイル
サラサラした軽い使用感。肌の修復作用に優れている。酸化しやすいので少量ずつ買いましょう。
マカダミアナッツオイル
使用感はやや重め。人間の皮脂の構成成分の一つパルミトレイン酸(加齢とともに減る)がバツグンに良い。酸化しにくい。髪のパサつきケアにも使えます。
サロンの足首ケア方法
当サロンでは毎回「今日の体の様子」をまずお伺いします。感じている不調や、その方の痛みが出やすい場所などが今日はどういう状態なのか。必要に応じて足首ケアを取り入れながら行います。
足裏への刺激が好きだからという理由で施術に取り入れることもあります。ハードな刺激が欲しい時は中国式足つぼでハード目に。若石法を用いセラピストの指の関節で反射区を刺激します。施術後のスッキリ感が病みつきになります。
「私、痛いのは苦手で・・・」という方にはオイルトリートメントでゆっくりと、深いケアを行います。開きにくかった足指も関節も柔らかくなり、自然とポカポカと温かくなります。
自分の生命力を感じてください。ハード・優しめ いずれにしても、せめてこの時間だけは、わがままにお過ごしいただければと思います^^