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子育てのモヤモヤ、話せる場所あります◎無料相談受付中

 

「ちゃんと子育てできてないかも…」

 

 

 

 

 

●ご飯の好き嫌いが多くて、

 どうしたらいいのか悩んでる

 

●きょうだいゲンカがエスカレート。

 手足が出たり噛みついたり…

 親はどうすればいい?

 

●登園しぶり…子どもがママから

 離れようとしない

 

●夫の育児が理解できない。

 でも言いだせなくてつらい

 

 

こんにちは。4児ママ保育士まやです。

 

育児には悩みがつきもの。みんなうまくやってる風に見えても、実は泣いたり悩んだりしてるものです。しかも子育ての悩みって、どんどん変化します。

 

二週間後はまた違うことで悩んでるかも。でも今日の行動が、二週間後につながってるのは確か。

 

「今の最良」を考えても考えても出てこないとき。誰かに話しながら整理してみませんか?あなたの”今”の悩みをお聞かせください。

 

こちらの公式LINEからお気軽にメッセージください

 

 

私も育児においてはさんざん悩んできました。今は、どんな時も子どもを一人の人間として尊重したいなと思うのです。

 

そう思うに至った私の話を書いてみます。

 

 

 

 

もくじ

 

独身時代:技術じゃない何か

新婚と育児スタート:理想と現実のはざまで

二人育児時代:記憶のない一年

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独身時代:技術じゃない何か

 

分かり合えない人と無理に交わる必要はない。元々はそう思っていました。

 

独身~結婚後しばらくはリラクゼーションサロン数店舗の店長として、女性ばかり常時30名ほどを統括する立場にありました。

 

まだ若くて、スタッフみんなでゴールをめざす情熱がメラメラしてたころ。でも未熟な面もいっぱいで。

 

だから自分の力量不足を「どうせあのスタッフとは分かり合えない」と他人のせいにしてた。

 

そんな中、ふしぎなことが起こり始めます。

 

 

 

5店舗のサロン店長だったころ

  

私より経験が浅い、オイルマッサージ手技が未熟なはずのスタッフに指名が入る。

 

一度だけではありません。同じスタッフへ2度も3度も。やがてそのスタッフは超人気セラピストに成長します。

 

私の教え方がいいのかしら?…でもどうやらそれだけではなさそうなんですよね…。特別かわいいとかキレイなど外見でもなさそう(失礼ですみません)私は少しずつ気づきます。

 

 

 

”その人だから”癒される。

 

 

見ず知らずの人に触れてもらって安心を得る。ここには技術やブランドとはまた違う、何かがあります。

 

自分に何かが欠けていました。でもこの時点では何かはわかりませんでした。

 

 

新婚と育児スタート:理想と現実のはざまで

 

そんな私も運命のタイミングを経て結婚することになります。結婚式カメラマンのインタビューで「どんな家庭にしたいですか?」と聞かれた私は、「夫〇〇が帰ってきたくなる家にしたい」と答えています。

 

今思い起こすとなんてすてきな答えなんだろう。私も帰りたいよ、そんな奥さんが待つ家に!

 

だけどこのキレイなセリフは、このあと約8年間忘れ去られることになります。

 

33歳ではじめて出産して、子育てが始まりました。

 

一番恐怖だったのはトイレトレーニング。このころはまだ保育士ではなくて、なんなら子どもに苦手意識さえあった。でも仕事きっかけで保育士の資格をとり、実際に保育園で働きました。

 

 

 

不慣れだったけど楽しかった保育士の仕事

 

 

トイレトレーニングは、決まったタイミングで子どもとトイレに足しげく通い、お風呂でおしっこが出たら絶っ対ほめまくってやろうとおちんちんばかり見ていた。そんなだったから、恐怖のトイレトレーニングも見よう見まねでなんとか成功。

 

親の姿勢=最大の環境設定だなと思います。子ども0~2歳のころはトイトレとか離乳食とか、手探りで最短ルートを求めまくる時期。

 

子供に与えたい環境がめまぐるしく変わる中で、夫婦関係をいかに保つか。人生の中でもものすごい集中力を使うとき。統計ではこのころの離婚率が一番高いんです。首がもげるくらいうなずける。

 

 

二人育児時代:記憶のない一年

 

翌年。年子で妹が誕生。それまでの私の人生最大の苦しい時期…というか子どもが二人になってから1年ほどは、ほぼ記憶がないんですよね。

 

兄と妹。絶えずどちらかが泣いていました。一人やっと寝た…と思ったらもう一方が泣き始める。

 

西日本豪雨災害で外には出られない日々が続き、仕事に出かける夫にうらめしい視線を送り、好きなお酒も授乳のため飲めず、ストレスは溜まる一方。怒りすぎて爆発することもしょっちゅうだった。

 

ちょうどこのころ、今の仕事につながる保育のことを学んでました。そこで出会う、全国の保育士に共通する考え方「子どもの最善の利益」

 

子どもの最善の利益とは簡単にいうと、子どもにとって一番いいこと。それは何か?を常に考える。この言葉に出会って私の育児は、けっこう落ち着いてきたと思います。

 

そしてこのあたりでやっと気づきます。あの頃、超人気スタッフにあって私になかったもの。それは、安心感だなと。

 

 

 

たとえば。きょうだい育児には ケンカが付きもの。年齢が上がるにつれてぶつかり合いは激しくなるものです。

 

「上の子かわいくない症候群」という言葉がありますね。下の子に手がかかる時期、つい上の子を厳しく叱ってしまったり、甘えを受け止めきれなかったり――そんな経験、きょうだい育児してる人なら誰しも一度はあるはず。

 

そこで親が「兄弟それぞれを一人の人間として尊重する姿勢」を、できるだけ早く身につけられたら、子どもはそれぞれ安心します。

 

子どもの愛着関係は守れるし、親としての自己肯定感も爆上がりです。

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

移りゆく育児の悩みの原因・解決アイデアを知り、今できる一番いい方法はどんなことなのか、一緒に考えてみませんか?私がお手伝いします。ぜひ個別相談(約30分・無料)をこちらからご利用ください

 

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悩みを整理できたら、ぜひ自分の口で言葉にしてみてください。表現しないと愛も苦しみも伝わらない。あなたの悩みをなかったことにしないためにも、最良の方法で伝えていってくださいね。

 

一緒にがんばりましょう!応援しています。

 

 

 

 

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