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子どもも大人も糖質は選んで摂ろう!怖い5つの理由

 

知っているから待てる。

知っているから許せる。

知っているからできる。

 

正しい知識を持って、ゆとりある心で接してあげるきっかけになるような知識を、発達心理学・保育・東洋医学の観点からお伝えしています。

  

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こんにちは!保育士セラピストmayaです。

 

大人の世界でもよく課題とされる糖質。控えた方がいいんだよね・・・?と、ご飯や甘いものをなんとなく制限している方も多いです。「糖質」と「砂糖」は分けて考えるのが得策。

 

糖質は、脳の働きに欠かせない栄養素です。大事な存在なのですが、食べ物によっては体や脳によくない、というか超・悪影響を与えることがあります。「摂りたい糖質」と「摂りたくない糖質」があるということ。

 

今日はその、「摂りたくない糖質」のお話です。それを意識するだけでも食生活がガラッと健康的になりますよ。子どもが身近にいる方は、特に知っておきたい内容です。

 

 

もくじ

 

  • 砂糖の正体・・・選ぶべきはどちら?
  • 白砂糖を摂らないほうがいい理由5つ
  • 白砂糖から離れる具体的な方法

 

 

 

 

砂糖の正体・・・選ぶべきはどちら?

 

「砂糖」。精製された白砂糖の摂りすぎは、体調不良や落ち着きのなさにつながると言われます。

 

特に今の時代は、いつでもどこでも食べ物を手に入れることができる時代ですよね。子どもたちも空腹感に耐えられなくなっていると不安視されています。

 

常に何か口に入れておかないと落ち着かない、時には怒ったり泣き叫んだりして甘いものを欲する等の場合、『白砂糖依存』になっているかも、です。

 

白砂糖はケチャップやソースなど市販の調味料にもしっかり使われています。砂糖は二種類に分けられます。

 

 

 

①精製された砂糖

上白糖やグラニュー糖などの白くて水に溶けやすい性質を持った砂糖。甘みはハッキリしていますが、製造過程で汚れを除くときにミネラルなどの大事な栄養素も取り除かれている

 

②完全に精製されていない砂糖

茶色く色が残った砂糖。きび砂糖、黒糖、てんさい糖など。精製を完全にしてしまわないことでミネラル分が残される。

 

 

①も②もスーパーの砂糖コーナーでも手軽に購入できます。

  

 

 

 

以前の私は、コーヒーに砂糖を入れる派でしかも①上白糖を常備していました。あるとき②の方が体に良いと知り、さっそく購入。コーヒーにイン!したところ・・・甘くならないんです。

 

衝撃的でした。砂糖が甘くないなんて!

 

でも少し立ち止まって考えてみたんです。②茶色の砂糖が甘くないのではなくて、①上白糖の甘みがハッキリしすぎていたんだと。そこから少しずつですが、「自然の優しい甘み」を感じられるようになったと思います。

 

慣れるまでには割と時間がかかりました。口に入れた時のインパクトが強いのが白砂糖です。依存性もあります。

 

 

 

 

こちらは【身近なところに潜む砂糖】という4分ほどの動画です。いろんなところに砂糖が「潜んで」いることがよくわかります。

 

今は店頭にならんでいる加工食品の種類はものすごい数です。例えば、甘くあってほしくないようなお茶漬けの元なんかにも、白砂糖は使われています。

 

我が家の子ども達も、たまに市販のふりかけを白ご飯の上にかけてやるとパクパク食べます。そりゃそうですよね、お菓子と同類の甘みがあるんですもの・・・。

 

 

 

白砂糖を摂らないほうがいい理由5つ

 

では、白砂糖の取り過ぎに注意した方がいい理由を見ていきましょう。大きな理由としては「体のバランスを崩してしまう」こと。

 

具体的なほうがイメージしやすいと思うので、お伝えしていきますね。

 

 

 

 

 

①アトピーやアレルギーが長引く

 

東洋医学で「於血(おけつ)」と呼ばれる、血流が淀む状態になります。肌や唇が黒ずんでくるのが於血のサインですが、子ども達は肌がきれいなので気づきにくいかもしれませんね。

 

アレルギーやアトピーが長引く原因にもなります。通常、幼少期の食物アレルギーは7割近くが小学生になる前に自然治癒します。ところが免疫細胞が未熟な子どものうちから白砂糖を日常的に摂る生活を続けていると、於血になりアレルギーが長期化することもあります。

 

血が淀んだ於血の状態は、大人では現代病を引き起こします。冷え、むくみ、子宮筋腫をはじめとする婦人科系の病気やアレルギー、アトピーなど、白砂糖習慣が引き起こす現代病はたくさんあります。

 

 

②血糖値を急激に変化させてしまう

 

多糖類に属する穀物やイモ類の糖質と違って、二糖類の砂糖を摂ると、急激に体の中の血糖値が上がり、その上がり過ぎた血糖値を下げようと、体内から大量のインスリンが分泌されます。すると今度は血糖値が急激に下がってしまい、体は「糖が足りない!」と勘違い。

 

そして再び糖分が欲しくなるという悪循環に・・・。

 

食べても食べてもさらに砂糖を欲してしまうことになります。そのうえ血糖値の急激なアップダウンは、血管を弱らせ病気の原因になるほか、感情の起伏を激しくします。

 

 

 

 

 

③体内のカルシウムやビタミンを奪う

 

子どもに栄養を摂らせなきゃ!と牛乳や小魚、大豆製品などを意識している人もおられるかもしれませんが、せっかくのいい栄養も白砂糖で帳消しになってるかもしれません。

 

精製度の高い砂糖=白砂糖はカルシウムやビタミンなどのミネラルを奪います。

 

カルシウムは骨や歯をつくるだけではありません。神経の興奮やイライラを抑えたり、筋肉をスムーズに動かしたりするために必要な、大事な大事なもの。

 

 

④腸内環境を悪くする

 

腸内環境を良好に保つことは、体の免疫機能を保つことにつながります。免疫機能がよいとホルモンや神経もよく動き、体調や気持ちを整えることにつながります。

 

しかし砂糖は、腸の中の悪玉菌を増やし、腸内環境を悪くしてしまいます。私も子どもに「砂糖をたくさん食べると、風邪をひきやすくなって遊びに行けなくなってしまうよ」と話しています。

 

 

 

 

 

⑤虫歯の原因になる

 

口の中にいる細菌は、砂糖をはじめとする糖分をエサにして酸を出します。その酸が歯を溶かして虫歯をつくる・・・というわけ。

 

虫歯をつくったり歯を溶かしたりする食べ物や飲み物の一例→あめ、ガム、チョコレート、アイスクリーム、ジュース、砂糖入りの飲料、はちみつ、砂糖やみりんをつかった和食(煮物、酢の物など)、果汁が豊富な果物 など。

 

 

白砂糖から離れる具体的な方法

 

これから大切にしていきたいのは、日頃の食べ物や食べ方を見直してみる、ということ。

 

人間には、『体調が悪い時に悪いものを欲する』という習性があります。白砂糖は口に入れた時のインパクトが強くて、しかも依存性が高い。だから体が欲していないのに脳が刺激を求めて白砂糖を摂り続けようとします。

 

子どもが泣き叫んだり、極端に不機嫌な時など、子どもの様子に違和感を感じたら「白砂糖の過剰摂取」を気にしてみるといいですね。大人も同様です。次のような点で食べ物を見直してみましょう。

 

 

おやつにおすすめの食材

 

子どものおやつは『食事だけでは足りない栄養素やエネルギーを補う』という、きちんとした意味があります。子どもの体は小さいですが、そのうちの一つである胃や腸も小さい。大人のように一度にたくさんは食べられないのです。

 

だから『食事を補うもの』として考えましょう。おにぎりやもち、じゃがいもやさつまいもを蒸かしたり、切り干し大根や小魚をそのままかじったり、チーズやヨーグルトなどの乳製品などなど。

 

基本的にはそのまま、または蒸かしたりして素材の味を味わえるものがいいですね。手間をかける必要はありません。

 

 

甘いものを摂りたいときは

 

甘いものを食べたくなったら、くだものやきび砂糖や黒砂糖などのミネラルの多いものを選びます。時間があるときにはそれらをつかった手作りクッキーに挑戦するのもおすすめ。実際の砂糖の量を目で見ることができます。

 

我が家では雨の日は外へ遊びに行けないので時間もあまりがち・・・な時に、てんさい糖でよくクッキーをつくります。粘土遊びも兼ねて(笑)

 

 

 

4歳と3歳の上2人に負けず、1歳末っ子も楽しみます。

 

 

子どもにも参加させよう

 

「手づくりおやつはハードルが高すぎる」と思う方もおられるかもしれませんね。

 

でもせっかく子どもと過ごしているなら、これまでとは違う過ごし方もたまにはいいですよ^^ 「食べる」を「作る→食べる」とすることで、子どもの反応が変わることもあります。

 

例えば、「蒸し野菜を作る→食べる」も、旬のものであれば野菜の甘みも感じられ、意外なおやつになることもあります。

 

 

★子どもと一緒にやってみよう★

 

野菜を洗う。ボウルのお風呂に野菜を入れよう。

一緒に切る、ちぎる。子どもが小さいなら見てるだけでもOK

レンジでチン。ボタンは押させてあげる

湯気を見る。やけどに注意

香りを嗅ぐ。大人の楽しいリアクション大事!

いただく。もう少し味が欲しいなら天然塩がおすすめ。

 

おやつを用意するプロセスから楽しみます。今が旬のアスパラガスやキャベツは甘くて美味しい。こんな風に素材を楽しみたいときはぜひ有機野菜を選びましょう。甘み・うまみが違います。

 

ポイントは『基本、子どもにやらせること』。ボウルを取り出す、ボウルに水を張るために蛇口をひねる、ボウルに野菜を入れる・・・などなど。時間もかかるし、水もはねるかもしれません。

 

だけどそのすべてが「おいしいおやつ」につながります。

 

 

おすすめレシピ

 

こんな本を一冊持っていると、手作りおやつへのやる気も出そう!な一冊を紹介します。

 

 

山田奈美さんという薬膳・発酵料理家で国際中医薬膳師の方が出しているおやつ本。四季折々の季節の恵みから、日本人に合ったすばらしい食文化を生み出してきた伝統的な食のすばらしさを受け継ぐために活動されています。

 

食は健やかな心と体をはぐくむ基本。私自身も「昔からあるものを生活にうまく取り入れたい」という気持ちがあって、賛同してます。

 

ネット検索でも、たくさんの「簡単 手作り おやつ」に出会えます^^

 

 

時間とルールを決める

 

おなかがすいたら近くのコンビニやスーパーでおやつを買って、が当たり前の今。でも菓子パン1つ、ジュース1パックの積み重ねで、結果的に相当量の白砂糖を摂ることになってしまいます。

 

市販されている「すぐ食べられるもの」に、精製された白砂糖はだいたい含まれています。

 

繰り返しになりますが、白砂糖は口に入れた時のインパクトが強く、依存性が高いので、体が欲していないのに脳が刺激を求めて白砂糖を摂り続けようとします。そういった依存状態から、子どものイライラ・グズグズが出てしまっていることもあるのです。

 

食べる時間を決めましょう。それを毎日毎日繰り返しましょう。合わせて『甘いものは週に○回』と、おうちのルールを決めるのがおすすめです。

 

 

 

 

 

注意!清涼飲料水

 

清涼飲料水にはたっぷりの白砂糖が使われています。子どもがよく飲むから、と与え続けていると、歯が溶けて虫歯の原因にもなるうえ、強烈な甘さに舌が慣れてしまいます。

 

人工甘味料の中には、その強烈な甘さを、舌ではなく脳に刻み込むものもあります。つまり知らず知らずのうちに依存状態にされているかもしれないということ。

 

依存とは、それ無しではいられない状態ですよね。大人でもコントロールが難しいので、子どもにはもっと注意が必要。

 

 

 

清涼飲料水に含まれる糖分の量

 

炭酸・フルーツテイストの飲料 

500ml:40~65g(角砂糖10~16個)

 

スポーツドリンク

500ml:20~34g(角砂糖5~8個)

 

果汁100%濃縮還元ジュース

500ml:50~60g(角砂糖12~15個)

 

 

水分補給には水やお茶など、白砂糖の入っていないものにします。

 

 

複雑な味覚を育てる

 

苦みや酸味などの複雑な味覚が育っていると、甘さの均一な刺激に魅力を感じにくくなります。季節の野菜や果物は風味が豊かなだけでなく、栄養素も豊富。積極的に食卓に取り入れてみましょう。

 

食事の楽しみを知ることも、白砂糖に依存しないための近道!味覚が発達すると、精製された調味料などの味を好まなくなります。

 

おすすめは、ねぎ、にら、にんにく、シナモン、らっきょう、山椒、サバ、サンマなどなど。個性がありすぎて「子どもにはちょっと早い?」と思うものも、意外と食が進むこともあります。

 

大人のあなたも食わず嫌いになっている食材もあるかもしれませんね。ちょっぴり勇気を出して、今が旬!のものを食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

まとめ

 

ここまで、白砂糖は加工されてとても多くの商品に含まれている事、白砂糖を摂らないほうがいい理由、そして白砂糖から離れる具体的な方法をお話ししてきました。

 

食べ物に関することは知っているだけではなく、とにかくできることから実践しないと無意味です。一つでいいので、白砂糖の入った食べ物を外してみましょう。

 

白砂糖の味に慣れていると、その他の食べ物の味が薄く色あせて感じてしまいやすいものです。そんな時はリンパマッサージで体の機能を高めるのがおすすめ。

 

 

 

 

コース後には、ナッツやイモなど素材の甘みを活かしたプチおやつをお出ししています。体が疲れている日常では美味しく感じられないものも、施術後に体が整った状態だと美味しく感じられる。そんな事実にサロンに来られた皆さまは驚かれます。

 

白砂糖に依存してるかも、と思う時には体のメンテナンスがおすすめです。詳しくはこちら

 

公式LINEでは1:1でメッセージトークもできますので、やってみよう!と思う気持ちもお気軽にメッセージください^^ またブログ記事の感想もお待ちしております。

 

お読みいただき、ありがとうございました。