ヒト幹細胞を使ったらどうなれる?一日1分で叶うハリツヤ美肌術

 

スキンケアで近年、多くのメーカーが力を入れている美容成分「ヒト幹細胞」。美容に興味がなくても名前は聞いたことある...という方もおられるのではないでしょうか?

 

忙しくても健やかな自分になれるサロンのオーナーセラピストの私mayaが、『ここさえ押さえておけばOK!』の美容法をお伝えします。毎日のスキンケアにかけられる時間は5分以下!だけど「会うたびにキレイになる」を実現できる方法はないのか?!という方、必見です!

 

 

【目次】

 

  • ヒト幹細胞についておさらい
  • ヒト幹細胞をあなたが使ったら
  • ヒト幹細胞はどれも同じだと思っていませんか?

 

 

 

 

ヒト幹細胞についておさらい

 

しわ、シミ、くすみ、毛穴、ニキビ、乾燥・・・肌の悩みは一つではありません。美肌をつくる要素は一つではないからです。

 

多くの場合、ヒアルロン酸が足りなくなっているときはコラーゲンもエラスチンも衰えています。その結果に、シミになったり、何かを塗らないと水分油分を保てなくなったり(=乾燥)します。たるみ毛穴やニキビも発生してしまいます。お疲れ顔の印象は、こんなところからも来ています。

 

ヒト幹細胞スキンケアは、私たちがこれまで行ってきたスキンケアとは根本的に異なるスキンケアです。

 

これまでの方法といえば、化粧水→美容液→乳液やクリームというラインナップだったり、減少したコラーゲンやヒアルロン酸を補うというものでした。ヒト幹細胞は、「補う」ではなく「作り出す」スキンケアです。何をつくるかというと、肌の元である『細胞』です。

 

 

幹細胞は体に必要不可欠なもの

 

 

肌で新しい細胞が生まれ続けていれば、美しい素肌が保てます。しかし新しい細胞が生まれにくくなっていると、肌には古い細胞が残り、肌は衰えてしまいます。

 

新しい細胞を生める肌であるかどうかを決めるのが「幹細胞」。普通の細胞にはない2つの特別な能力があります。1つは、幹細胞が「必要に応じた、肌の細胞に変わる分化(ぶんか)」です。幹細胞の2つ目の働きは、幹細胞が自分自身と全く同じ幹細胞を増やす「自己複製」です。それゆえ幹細胞は『細胞の母』といわれています。

 

幹細胞は医療の分野でも活用されているんですよ。というか元々は医療から、美容目的でも使えるようにと発展しました。医療の分野では体の組織や臓器の欠損や機能不全に対し、幹細胞を使って機能を回復する方法として使われます。

 

再生医療の有名なものとして、iPS細胞を用いたものがあります。iPS細胞は、2012年に京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことで、注目が高まりました。幹細胞であるiPS細胞はヒトの体を構成する心臓、脳、皮膚といったあらゆる細胞になることができるそうです。

 

すごい技術ですよね!

 

 

 

 

 

美肌のコツは「はじめの1~2ヶ月」

 

スキンケアに幹細胞を使うことで「自己美肌力」を上げてくれます。が、ヒト幹細胞スキンケアは効果が出るまでに結構時間がかかります。

 

なのでその効果を実感する前に使うのを止めてしまう人も多いのではないかなと思います。でも一度細胞を活性化する為の鍵を開けてしまえば、そこからは細胞が目を覚まします。活性化する好循環サイクルに入るため、その効果はかなり長持ちします。

 

 

ヒト幹細胞をあなたが使ったら

 

ヒト幹細胞をあなたがスキンケアとして使ったら、どうなれるのでしょう?本題の前に、スキンケアに使う時、正しくは「ヒト幹細胞培養液」です、という話をしておきますね。

 

培養とは、細胞を生物から取り出し、その体の外でも機能するように生かし続けること。ヒト幹細胞培養液とは、ヒト由来の幹細胞を、皮膚上で機能し続けられるようにしたものです。

 

肌のケアのために開発された技術って、最近ホントにすごいんですよ!元はごく限られた環境でしか生きられなかった細胞も、ホームケアで一般の人でも使えるまでに改良されています。

 

 

 

 

ヒト幹細胞培養液には、さまざまな生理活性物質や幹細胞がつくるTGF(形質転換成長因子)やFGF(線維芽細胞成長因子)など多くの成長因子(グロースファクター)が豊富に含まれています。

 

それらが肌に強く働きかけることによって、皮膚組織の主要構成成分であるヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの細胞外タンパク質成分の再生を促進します。その結果、さまざまな効果が学術発表されています。

 

  • シワ改善効果
  • 美白効果
  • 創傷治癒効果
  • 抗酸化作用
  • 発毛・増毛促進効果

 

 

ヒト幹細胞はどれも同じだと思っていませんか?

 

このように、肌が根本的に元気になるために頼りになるヒト幹細胞培養液!!ですが、どれも同じじゃないんです。

 

同じ幹細胞培養液100%といっても、使用する細胞や培地、製造工程、製造条件などによって、その構成成分には違いがあります。医療分野で幹細胞の大量取得を目的に培養を行う際に、副次的にできてしまう培養上清(医療廃棄物)と、化粧品への配合を使用目的とする幹細胞培養液とでは、その製造管理基準も製造ノウハウも、大きく異なります。

 

スキンケア商品に幹細胞培養液を入れるときには、生物由来原料基準に沿っていることはもちろん、①抗生物質や②動物由来培地が使われていないこと③公的な機関での安全検証が行われていること等の確認が必要です。その原料自体の有性データを見る必要があります。

 

 

①抗生物質フリー(完全不使用)

幹細胞が採取されて体の外に出たあと品質を保つために作られる環境は、同時に悪い細菌にとっても好都合。増えやすい環境となってしまいます。そのため再生医療や幹細胞研究の現場では抗生物質を添加するのが一般的。ですがスキンケア目的の場合は使用が禁止されています。

 

 

②動物血清の不使用

幹細胞の研究の歴史をたどると、培養には牛の血清由来培地が使われてきました。動物由来の血清には、ウイルスや感染物質が混ざるリスクがあります。そのため無血清培地が望ましいのですが、培養の難易度は上がります。こういう点もメーカーによって違います。結果的に価格の差にも現れます。安ければいいというものではありません。

 

 

③公的な機関での安全検証

幹細胞培養液は、単一の化学物質ではなく様々な(当サロンでのヒト幹細胞培養液では206!)たんぱく質の複合体。スキンケア成分としては歴史が浅く、未知のリスクも考えられます。だからこそ必要になるのが、公的な機関での安全性の確認です。

 

 

おすすめヒト幹細胞スキンケア

 

ご紹介したチェックポイント①②③をクリアしている商品がこちらです。当サロンで販売中。

 

 

LAWHI(ラウイ)美容液です。朝晩2~3プッシュ使用で約一ヶ月分、税込み9,900円です。

 

保湿をはじめ肌の基盤を整え、新陳代謝を自らできる肌へ導きます。自分に最適な必要な水分&油分を保持できる、健やかな肌に必要な「ヒト幹細胞培養液」の他、次のような有効成分を含みます。

 

ヒト幹細胞培養液

最適な水分と油分を保持できる肌づくり

 

加水分解エラスチン

分子量が小さく内側から弾力をアップ

 

マンダリンオレンジ果皮エキス

キメを整え、肌の透明感をアップ

 

加水分解酵母

肌の環境を整えキレイな状態を維持

 

カッパフィカスアルバレジエキス

肌年齢をキープ

 

変化の大きい美容業界で、常に最新の技術を私たちが使えるように提供してくれているエンチーム株式会社が提供する、ヒト幹細胞培養液の美容液エッセンスです。新しいものであっても「肌のどの部分に、どのように効くのか」と見ていくと、肌を整えることにおいてとても有力な美容液であることがわかります。

 

これまでどの美容液もピンとこなかった方にもオススメですね。化粧水&乳液も不要です、これ一本で肌を土台から整えることができます。

 

 

 

あなたの肌に化粧水は必要ですか?

 

少し話はそれますが「化粧水→美容液→乳液またはクリーム」この一連の流れもあなたに全て必要か、今一度ふりかえってみましょう。化粧水の主成分はほとんど水、というのは多い事実です。肌が必要なのは水ではなくて、水を蓄えることが出来る成分です!たとえばヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、セラミドなどですね。

 

水は日頃からこまめに飲むことで、内側から満たすのが正解です。

 

 

普段どんなスキンケアをするかで、お肌の未来は変えられます。ホントは実年齢より若く見られたいですよね!そのために、本当に必要なことに時間とお金を使っていただきたいと思います。ヒト幹細胞スキンケアはぜひお試しください。

 

最低でも、ご自身のターンオーバーの日数は続けてみることをおすすめします。エレクトロポレーションという『皮膚バリアに隙間を作って、有効成分を入れ込む』サロンでしかできないケアとの併用もおすすめです。

 

良いスパイラルを作っていきたい方はこちら↓もご覧ください。

 

>>大人ニキビを治したいなら!美肌を育てるために必要なこと

 

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