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【脱!NG食材】体にいいものを選べるようになろう!食事の負担を軽くする方法

 

こんにちは!保育士セラピストまやです。

 

「体にいい食べ物」はたくさんありますよね。サプリ、乳酸菌ドリンク、トクホ製品に有機野菜などなど・・・ 自分の中のマイブームとかもあったりして、次から次へと目移りしそうになります。

 

体にいいものを取り入れるようとすることは大賛成!しかし、それを台無しにしてしまうことが一点あります。それは、体に負担をかけるNG食材を食べ過ぎること。

 

あなたは大丈夫ですか?本当に必要なものを選んでいけるように、この記事で解説していきます。

 

 

 

知っているから待てる。

知っているから許せる。

知っているからできる。

 

正しい知識を持って、ゆとりある心で自分に、子どもに、接してあげるきっかけになるような知識を、保育・体づくりの観点からお伝えしています。

  

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【本記事の内容】

 

気分のムラ・肥満をよぶNG食材!

吸収は○○、消化は○○で、体にいい食事

 

 

 

 

 

気分のムラ・肥満をよぶNG食材!

 

 

□疲れやすくなった

□最近太りやすい

□肌がくすむ

□足や顔がよくむくむ

 

最近こんな感じで代謝が下がっていませんか?代謝が下がるというのは、細胞の中に老廃物などが溜まっていて、流れが淀んでいる状態。お風呂の排水溝と同じで、キレイにしないとどんどん不要なものが体内で絡まっていきます。

 

 

こういう状態を呼んでしまいやすいNG 食材を紹介します。

 

 

【NG①】白砂糖

白砂糖の主成分であるショ糖は、吸収分解するのに時間がかかり、たくさんの酵素を消耗してしまう代表的食品。胃で残ればピロリ菌のエサ、腸で残れば悪玉菌のエサ。どんどん腸を汚す。酵素ムダ遣いNo.1

 

 

【NG②】食品添加物

食品添加物は、酵素の働きを妨げたり、酵素自体を変性させて発ガン性を強めるなど、健康リスクを高める存在といわれています。

 

 

【NG③】肉・牛乳

肉などの動物性たんぱく質を摂りすぎると消化不良の原因となり、酵素(加齢により減りやすい、体の調整役)をたくさん消費してしまいます。また牛乳は、大人になるほど消化しにくくなります。牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素ラクターゼは20歳を超えるとほとんど残ってないからです。

 

 

意外に思われがちですが、体にいいからとゴクゴク飲むのは控えたほうがよいです。好きなら適量のむ程度にしておきましょう。

 

 

 

【NG④】白米・白いパン・うどん

精製された白砂糖、白米、パンやうどんなど小麦粉を用いた食品は、血糖値を急激に上下させ、脂肪を蓄積するという特徴をもつ高GI食品です。

 

 

【NG⑤】悪い油

悪い油である過酸化脂質は、酸化した油のこと。トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングとして菓子などに多く使用されています。過酸化脂質もトランス脂肪酸も、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減少させるといわれています。トランス脂肪酸は、油として売られているものはほとんど入っていませんが(企業努力ですね)、菓子パン・クッキー・チョコレートはまだまだ工業用マーガリンやショートニングが多用されています。

 

 

【NG⑥】生の植物の種

よく食卓に上がりやすいのは玄米でしょうか。生の種には植物が育つのに適した季節や条件がそろうまで芽を出さないようにするための「酵素抑制物質」が含まれています。生のまま食べると、体内の酵素を抑制してしまうため注意が必要です。考えてみると「そりゃそうだよね」と思わされます。

 

 

 一気に6つ紹介しました。

 

しっかりその気で見ていくと食品添加物や悪い油など、販売されている時点から含まれているものもあり、「ゼロにするなんて無理!」と思うものもあります。

 

だからこそ大事になってくることが、食事の負担を軽くすることです。

 

こちらのブログ【疲れを増やしてる原因かも?!代謝を下げる「食べ方」をチェックしよう】でもご紹介しているような、負担を軽くする時間やテクニックを知るのもいいですが、ここでは本質的なことをお伝えします。

 

 

吸収は○○、消化は○○で、体にいい食事

 

結論を申し上げますと、

 

  • 吸収は遅らせる
  • 消化は早くする

 

これが大事なことです。

 

食べたものから栄養、とくに糖分の吸収するのを遅らせることは、血糖値が急に上がることを抑えます。それは気分のムラや太るのを防ぐことになります。

 

また消化については、遅いとその分、体(とくに消化器官)は頑張ることになります。私たちが「寝不足でも働け!」と言われると超しんどいのと同じで、腸や肝臓は疲れているのにまだまだ働かされる…やがて疲れきってヨボヨボになります。 

 

ヨボヨボに疲れきるとどうなるか、なんとなく想像できますよね?冒頭お話ししたような、疲れやすくなる・太りやすい・肌の新陳代謝が遅れる・足や顔がむくむなどの「未病」となって現れます。

 

 

 

NG食材をできるだけ避け、吸収と消化を意識して食べる。それが体に負担をかけないことです。

 

毎日コツコツ頑張りましょう!

 

 

 

>>【関連ブログ】食べ方を変えればお腹の脂肪は減らせる!GI値を知り、コントロールする方法