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自分の子どもに将来なってほしい姿を考えてみた

 

こんにちは。保育士セラピストまやです。

 

世の中を見渡すと、実にいろんな大人がいますよね。「いいな、すてきだな」と思うこともあれば、その逆もある。

 

「なんだコイツは…?!」と思うこともある。仕事上でも地域でも、親族や家族にも、テレビの中にもそう思わせる人はいて、それが大人だと、「うちの子には絶対、こんな大人になってほしくない」と思っちゃうんですよね。

 

では反対に、どんな大人になってほしいか?と考えてみると、言葉をいろいろ考えちゃいませんか?やさしさ、思いやり、適度な収入、幸せな家庭… と無難そうな言葉が出てきます。

 

私は普段から、子どもが一番!というよりは、自分(母親)が一番!だと思っていて、子育て中においてはその姿勢はもっと大事にされるべきだと思っています。母親が自分をゴキゲンにさせることを考えることは、結局子どもも喜ぶから。

 

 

 

 

  

 

子どもの立場に立ってみると、不機嫌な人に世話をされるより、ゴキゲンな人の方がいいですもんね。暮らしの在り方をいつも見られてる。

 

ふと立ち止まって、「自分の子どもには、どんな大人になってほしいだろう?」と考えることがありました。

 

今の私が考える答えは『自分から湧きでる思いを、実現できる人』になってもらいたい。

 

子どもが自分で描いた「なりたい姿」になれるということ…消防士とかスポーツ選手とかの職業の話ではなくて、たとえばこんなこと。好きな子に好きと言えたり、憧れの人を堂々とまねたり、趣味も楽しめるだけのお金を稼いだり…

 

生きたい場所やなりたい姿を実現できる人生にしてほしい。

 

自分が欲しいものを手にできる人生。悪くないと思いませんか?私も、そうなりたい。

 

それには忍耐力や情熱、スキル、いろいろなものが必要でしょう。それらを得る努力も、自分から湧き出る力が、はじめの一歩になるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

仕事ができる人が根本的に持っているもの

 

はじめの一歩を踏みだす。

 

そこに要する時間は、人それぞれ違います。決断力があるか、ないか。

 

以前、やり手の経営者に聞いた言葉があります。『意思決定の遅い人は、稼げない。逆に言えば、意思決定のスピードを上げれば、稼げるようになる』。

 

とある人が1時間で決断するものを、別の人は半月、一ヶ月、考え続けてたりする。決断が早い方が結果的にチャレンジの数が増えて、失敗も増えるけど成功も増える。

 

ホントそうだなーと思うんですよね。成功するか?しないか?は、いろんな場面において、やってみないとわからないことが多い。

 

私もサロン開業がうまくいくかどうかなんて、四年前は想像できなかったですよ。

 

仕事以外にも、言いにくいことを切り出した時の相手の反応とか、未経験の世界に入る時とか、やってみないと結果はわからないのです。

 

子どもが大人になって、「こんな状態になりたい」と願ったとき、意思決定を早めにできる人になってくれたらいいな。

 

やったことないし...失敗したらどうしよう…と考え続けて一歩がどんどん重くなる…それより、「なんとかなるだろう」「自分なら、大丈夫な気がする」と漠然と思えること。そこに必要なのは自分を信じる気持ち。自信。自己肯定感だと思います。

 

 

 

 

 

 

子どもに自信を持たせられる親の特徴

 

自信もって生きてほしいですよね。自己肯定感を育てられる親の特徴を3つ挙げてみます。

 

・自分が好きという感情を育ててあげられる

「そのままでいいんよ、安心しててね。その姿がお母さんは大好きなんだから」

 

・人を信じる力を育ててあげられる

「この子が望むことを、少しでもしてあげよう」

 

・順番をとばさない

まずは、心の安定。自律性(自分でコントロールすること)や自主性(自らやろうとすること)はそのあと。

 

 

できるかできないか、それよりも「こういう親になりたい」と自発的に思えたら、もう立派な親だと思う。問題は継続力。た、たりないね私…

 

 

今日もお疲れ様です^^

ではまた!