
今日もお疲れ様です、保育士セラピストmayaです。
あなたの夫は最近、どうですか?
✓好きなことを好きなだけしている姿
✓仕事が終われば、任務終了!と思っている
✓ご飯が出てきて当たり前、洗濯されてて当たり前
「どーーにかならんのか?!」とお嘆きの方!夫婦+子ども3人の我が家も似たようなもんです。世の中のイクメンブームが、我が家だけ来ない・・・という方に向けて、明るい未来に一歩近づくための私なりの対策方法を紹介します。
子どもの心を育むためには、ママの幸せは必須です。
夫にイライラだけでなく、妻にイライラ!の方にも有効です。夫婦関係を考えてみましょう。
【本記事の内容】
最近たまってるなら、まずは子どもを考える
夫婦関係を見直す方法4つ
知っているから待てる。
知っているから許せる。
知っているからできる。
正しい知識を持って、ゆとりある心で接してあげるきっかけになるような知識を、保育・体づくりの観点からお伝えしています。

最近たまってるなら、まずは子どもを考える
すれ違い、価値観の違い、性格の不一致。夫婦間のズレは離婚の直接理由にもなる大問題ですよね。
子どもを育てている、または将来的に育てていきたい夫婦の場合、「夫婦」を一つの単位で考えるのがとっても苦しいこともあります。それでもなんとか今日まで踏ん張っておられる姿は、ホント素晴らしいと思います。拍手おくります。
一番の得策は『子ども目線で考え、夫婦関係を見直す』ということです。
子どもには未来があります、そしてあなたにもあります。将来的に我が子が大人になる時・・・高校生なのか、24歳か、38歳か、49歳か・・・どのタイミングかはわかりませんが「子どもって難しいな」と感じることが出てくると思います。
その時の苦しさを、今減らすことができるかもしれないと考えてみるんです。
夫婦関係が子どもに与える影響とは
なぜかというと、夫婦関係は子どもの発育に関係してるから。
私たち人間は、他人によって「自分」を感じながら生きています。例えば周りの人間から「キモい、ウザい」と言われ続ければ『自分は価値が低い』と感じますし、「先輩かっこいいです!私もついていきます!」と心から言われれば『自分は価値が高くなった』などと感じます。
まわりの人間によって、自分というものを感じているわけですが、子どもはそれを習得中の身、なんですよね。魔女の宅急便のキキ状態です。
保育園児でも、小学生でも、中学生でもそうで、いろんな種類の人間と関わり合いながら、自分というものを感じています。
自分を感じるというのは、いろんな感情に出会う事。いろんな力を習得中の身である子どもが出会う感情は、多いほうがいいです。
相手が変われば感じる感情も変わります。父親という存在から感じやすい感情と、母親という存在から感じやすい感情は違います。もっと言えばおじいちゃん、近所のおばちゃん、仲良しの友達、あまりしゃべらないクラスメイト・・・それぞれから感じやすい感情は、違うもの。
人ではないのですが『夫婦関係』から感じやすい感情というのもあります。それは何かというと『信頼する心、愛情、安定感』です。
夫婦関係が悪いということは、『信頼する心、愛情、安定感』が育ちにくいということです。これらはあるとラッキーです。
私自身はどちらかというと薄いと思ってるので余計にそう感じるのかもしれませんが、まわりの方々を見ていると、『信頼する心、愛情、安定感』があると生きるのが楽しいだろうなと思います。例えば信頼する心が多い人が人づてに新しい職場に出会って「いい職場に巡り合えた!」と嬉しそうにしてたり、愛情深いマダムが「うちの30代の息子がいい子でー!」と人生エンジョイしてたり。
『信頼する心、愛情、安定感』
これって人としてとても大事なこと。それを我が子が持ってくれていると、将来・・・高校生なのか、24歳か、38歳か、49歳か・・・どのタイミングかはわかりませんが「子どもって難しいな」と感じることが出てきた時の苦しさを、今減らすこと。それが夫婦関係の見直し、です。
不満が溜まっている時は見直すチャンスなんですよね。夫婦としての経験値も高まることになります。
これを読んでくれているあなたが妻だった場合、妻なしでは夫婦円満になれないという「手の平で転がせる器量」かっこいいじゃないですか!
夫婦関係を見直す方法4つ
夫婦関係を見直したい!では具体的に、どんな方法があるでしょうか?
夫婦関係を見直す、つまり何かを変化させるということです。大きな変化でなくていいんです。むしろ小さいほうが生活になじみやすいかもしれませんね。
夫婦を構成するのは2人。どちらか一方が小さな変化を起こす一例を挙げてみます。
妻が変化する
①夫婦関係が変わりそうなポイントを夫に聞いてみる
いきなり直球感ありますねw 夫婦関係がよくなるために今の自分に求められるのはなんなのか。
できるできないは一旦おいといて、まず聞いてみる、オススメです。あまり気負わずに、ちょっと落ち着いて話ができそうなタイミングで【現状の確認+変化ポイント】を聞いてみましょう。
コツは、現状の確認に「夫婦関係が悪くなっている」という客観的な事実をいれることです。「最近わたしがイライラしていることが多いでしょ?それって夫婦関係が悪いってことだよね。関係をよくするためには、どうすればいいと思う?」みたいな感じですかね。
②自分の中に新しい風をふかす
先人の知恵を借りましょう。身近な友人でもいいのですが、本を読みながら日々の生活を思い浮かべながらじっくり考えるのもいいです。こちらの本は、結婚生活を通じて自分と向き合えるのでオススメです。
夫を変化させる
まず前提として。人を変えるのは超・むずかしいです。よく言われますよね、人を変えたければ自分を変えよ、と。
しかしですね、夫とはいえ他人と生活をしていると、「ムムム・・・こんなことでは自分は変えられんぞ」と思うことにも出くわします。
無理は承知でそれでもなんとか夫を変化させる方法はないのでしょうか?
③夫自身が変わるのを待つ
待つ=愛です。待ちましょう。これぞ愛のなせるワザです。
でも何もせずに待つのではありません。
妻からきっかけを与えます。きっかけは日常に転がっています。料理をしてほしいなと思ったら、簡単なものから手伝ってもらうとか、作り方を教えるとか。作り方を紹介してるYouTube動画を「わかりやすかったよ」とLINEで送ってあげるとか。
案外いいのは丸投げ。材料はあるけど調理はできないというのっぴきならない理由をつくって、「みそ汁だけでいいから今日はお願い!」と丸投げちゃってみては?
ほかにも手紙を書く、上質なタオルを使わせる、丁寧な朝食で驚かせる、など日頃とは違う生活を演出するのもいいかも。ヘタなボールも、数打ちゃ当たるっていいますよね、ネバーギブアップ!
だから疲れるんですよね。夫が長男扱いされるのもわかる気がします。

④伝える手段を変える
自分に置き換えて考えてみると納得なのですが、夫婦間でダイレクトに言われるより、外部から気づかされた方がすんなり実行する気になることもあります。
夫にとって、新しい情報に触れるのはどこか?を考えてみるのもいいですね。本?ネット?友人や職場?その経路を使うことはできないでしょうか?知ってほしい情報を、夫が好きな形で探し、オススメしてみる。一見遠回りですが、深く伝わりやすいです。
「時間がなくて、関心を示してもらえそうにない」という方には、今注目され始めている音声メディアはいかがでしょうか?
通勤中や支度中などちょっとしたスキマ時間に聞くことができます。Voicyやstand.fmなどのアプリで、子育て、お金の使い方や貯め方、仕事のスキルなどいろいろなジャンルの個人が発信していて、おもしろいですよ。
わたしも移動中や家事をしているときに聞きます。ちょこっと一例を乗せておきますね。
●論理的思考の男性もよく聞いておられます【ワ―ママはるラジオ】
●聞けばスッキリ生きられるミニマリストさん【毎日かぜたみラジオ】
●わかりやすい&説得力の仕事術【ビズメソッド@SPP《stand.fm公式パートナー》学びの鬼】
●一緒に育むママの幸せと子どもの心【子育ての合間に聞くラジオ】
最後のは私、保育士セラピストmayaが配信しています。子育てするときに大事だなと思うことや、ママの体と心の幸せをつくっていくための情報を配信中です。お時間がある時にぜひ聞いてみてください。
まとめ
「家のことをしてくれない!」という夫に対する対処法を4つお話ししました。そもそも夫婦間のズレは、子どもの心が育つ上では少ない方が望ましいです。その方が夫婦も気持ち良いですしね。
その頑張りは、将来子どもが成長しきった後に、必ず私たち親を助けてくれますよ。
私自身の経験値もあげながら、あなたのことも応援しています!
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