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【プレゼント動画つき】保育士になってわかった0~6歳との過ごし方!後で後悔しないための3つのこと

 

こんにちは。保育士セラピストmayaです。

 

私はサロンを立ち上げてからお正月には、お年玉をお渡しする気持ちで特別コンテンツをお届けしています。で、もちろん今回も!なんですが、

 

正直に言うと今年は、間に合いませんでした!自分のイメージする形には間に合わなかったという意味です。

 

なぜか?それは「子育て」という奥が深すぎるテーマにしてしまったゆえ。子育てを一つ二つの記事や動画で語れるほど、私は大物ではなかったです(笑)

 

2022年全体をかけて挑戦するテーマではあるので、興味を持ってくださる方は気長にご期待いただきたいと思います。

 

 

 

【本記事の内容】

 

0~6歳は脳が育つ時期

後悔するかもポイントTOP3

プレゼント動画があります!

 

 

知っているから待てる。

知っているから許せる。

知っているからできる。

 

正しい知識を持って、ゆとりある心で自分に、子どもに、接してあげるきっかけになるような知識を、保育・体づくりの観点からお伝えしています。

  

保育士セラピストmaya自己紹介ページはこちら

 

 

0~6歳は、人生においてもっとも大事に扱われるべき時期だと思います。なぜなら、その後続く一生の土台となるから。

 

0~6歳の過ごし方次第で、学生~仕事~家庭~老後と続く人生において「充実していて幸せだな」と思う時間が増えるか、「苦しい。つらい。逃げたい。」と思う時間が増えるかが、変わるものだと私は、考えています。

 

だけどそれを、子どもが小さいうちにちゃんと深く考えられる人ってどのくらいいるのでしょうか?私はもっともっと増えてほしい。2022年も頑張ります^^

 

 

0~6歳が大事である理由の一つを、今日はたっぷりお伝えします。それは「後で後悔しても本当に遅いことがある」ということ。

 

その時期を逃すと、育ちが悪かったり後に修正しようとしても果てしない時間がかかったり。そういうこともあるのだと、親である人は知っておいたほうがいいです。

 

 

 

 

 

0~6歳は脳が育つ時期

 

ヒトの脳は6歳までに約80%が完成します。脳は感じるところ(心)であり、それを体に伝える部位。80%ですから、そのほとんどが幼児期に完成するということ。

 

日本は子ども全員が立派な義務教育を受けられる国です。が、生理学から考えると、6歳から義務教育を受けるのは、脳の発達には間に合わなくてモッタイナイのでは…?

 

さらに3歳までは脳の成長にとってもっと重要な時期。理由は2つあります、一つは、脳の思考回路の数は3歳ごろまで急激に増えた後は高止まりすること。そのあと使われない思考回路は10歳ごろまでに消えちゃうんですって。

 

「ウチの子、天才かも?!」と割と本気で思う親は多いと思いますが、それも間違いじゃないと思うんですよね。だけどせっかくの天才の芽も、10歳ごろまでに消えてしまうという、ちょっと寂しい現実…

 

 

 

で、3歳までは脳の成長にとって超・重要な時期である理由のもう一つは、心臓や肺などの臓器は3歳ごろまでに大人と同じくらい機能するようになるからです。

 

0~3歳ごろは、体を動かすことで脳(心)が成長していきます。ということは、長寿や健康のレベルが決まるとも言えるんですよね。

 

ケニア人がマラソン早いって、聞いたことありませんか?特に標高が2400メートルと高い地域からは一流ランナーが多数でてるんです。

 

小さいころから走り始める子が多いとも聞きますが、生まれた時から、高地で寒くて酸素が薄い。過酷ともいえる環境だから育つ心肺機能!ってこと。極端な例ですが、体の基礎が出来るというのはそういうことなんですよね。

 

 

 

0~6歳までは、一生の土台が育つ超大事な時期。にもかかわらず、あとで後悔しても遅いのだと知るチャンスが少ない。私は保育士として、子どもを育てる親として、そう思います。

 

ネット上には情報があるけど多すぎて、せっかく見てもサラッとしか頭に入ってこない。そもそも子育ては実践の連続です。やるのは自分。

 

自分にしっくりくるやり方を、親がしっかり掴んでいく。子育ての自分バージョンをつくり、必要ならリニューアルしたりアップデートして、自分らしい子育てをしていきたいですね。

 

 

後悔するかもポイントTOP3

 

あとで後悔しても遅いかも!というポイントを3つ紹介します。

 

①生きるチカラが育っていない

②親と子の関係性

③子育ては己育てのチャンス

 

一つずつ解説しますね。プレゼント動画はこの記事の最後です。

 

 

①生きるチカラが育っていない

 

年末、神田沙也加さんが死去されました。自殺だったそうですね。私が人生どん底気分の時にそのニュースを見聞きしていたら、正直「自分も、いいかな」と考えていたかもしれません。

 

何か急な出来事が起これば「自分をなくしてしまいたい」と思うこともあるかもしれない。またはジワジワと、生きることがつらくなることもあるかもしれない。

 

そのことを責めるつもりはありません。生きるチカラを0歳のうちから責任もって、親が育んであげようとすることが必要です。

 

0歳から責任?って思うかもしれませんが、将来子どもが大人になって悪事をはたらいたり回復困難になってから親の責任をとらされるより、何倍もいいと思う。

 

それに低年齢であればあるほど、親としてのハードルも低くてすみます。

 

 

 

生きる力の基礎は0歳から始まります。詳しくは今回プレゼントする動画をぜひ一度ご視聴ください。

 

動画では「子どもを預かるプロである保育士は、どう子育てしているのか?」というテーマで、保育士の視点を紹介しています。保育士の仕事には、これまで日本がやってきた子育てノウハウのいいところが集約されています。

 

でも「コレ通りにやればOK」じゃないんですよね。ここから「我が家ならどうするか?」という視点で、親みずから切り開いていく気持ちが重要。自分バージョンはどうしていくか?良くも悪くも、判断基準になるのではないでしょうか。

 

保育士がやっている仕事の一つに「生きるチカラを育む」というものがあります。それが無かったらどうなるのか?

 

生きる力が弱まる状態の一つに、ひきこもりという社会問題があります。社会生活ができなくなる理由として次の4つが挙げられます。

 

 

 

1 経済的に自立していない 

2 食事や衛生など生活能力がない  

3 社会的な能力がない 

4 自分に対する自信がない 

 

 

1の経済的自立の解決は、この中では比較的カンタンです。たとえば行政が「生活保護受給OK」と判断すれば、即クリアですし。

 

他の3つは、大人になってから身に付けるのはホンットに大変。50代60代になってから「もっとこの力があれば」と悔やまれる場面は出てくるかもしれません。

 

ではいつから身に付けるか?というと、まさに乳児~幼児期(0~6歳)からなのです。

 

 

 

 

 

②親と子の関係性

 

育てるのは親で、育つのは子。感情は別で動いていて、一緒ではない。別の人間として、別々に動いている。なのですが、時に忘れてしまうことがあります。

 

そうして起こる一つの事象に「過干渉」があります。

 

 

 

過干渉とは?

 

子どもが望まないことまで親がやり過ぎること。子どもの興味や関心を無視して、禁止や指示を与えていると、子どもの欲求は満たされない。すると親への依存が強くなり、自立を妨げる。

 

 

幼児期の子どもに「洋服はこっちが似合うからこれね」「お友達は○○ちゃんと仲良くね」「早くしなさい」と、親の思いを子どもに押し付けることは自立心が育たないばかりか、親がいなければ動けない弱さを生みます。

 

「○○しちゃいけません」「絶対に○○しないでね」「○○するような子は知りません」と、強い言葉で抑え付けることも同様。

 

子どもが小さいうちは危険が伴うこともあるので、つい子どもを制限してしまうことも多くなりがちです。過干渉がクセづくと修正が難しくなるのは子どもの側だけでなく大人もです。

 

自由が旺盛な乳児~幼児期のはじめ頃は、思っていることがぜーんぶ体の動きに現れるので、言ってみれば「他人の心がわかりやすい」とも言えるのではないでしょうか?

 

子どもは親の思い通りに動かせるものではないと理解し、生活の中で実践していく。それは、子どもは満たされたことにより安心を得て、親との絆は深くなります。結果的にわりと苦労せず、よい親子関係が作れるんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

 

③子育ては己育てのチャンス

 

最後に紹介するのは後悔しないためというよりは、子育てを通じてより人生を楽しむためのコツかもしれません。「子育ては楽しい」よりも「成長は楽しい」と思えると、私たち親は子どもと一緒に成長できます。

 

さきほどの章で私が言った、子どもは親の思い通りに動かせるものではないと理解する。...頭でわかっていても難しいですよね。

 

若いころの私は子どもが苦手でした。だから子どもを産むことになったとき「ちゃんと子育てできるかな?それって楽しいのかな?」と不安だったんですよね。

 

今でも、子育ては楽しいか?と聞かれたら「・・・いや、毎日しんどいっす」と苦笑いしながら答えると思う。

 

だけど保育士を経由しての今は『成長は楽しい』って心から思うんですよね。ここでいう成長とは子どもの分だけではなく、私自身の分もです。子どもの成長過程を見れるようになった自分は、イイ感じだなと思う。

 

 

 

「子育ては楽しい」よりも、「成長は楽しい」と思えると自分も伸びる。

 

 

 

 

プレゼント動画があります

 

じゃあどんな成長過程を見ているのか?を今回2本の動画にしました。「○○ができるようになった」とかそういうことじゃなくて、今まさに成長している子どもの目線に寄り添う方法の一つです。

 

動画を見ていただくと、いくつかの項目が出てきます。子どもの成長をただ「見る」だけじゃなくて、聞いたり触れたりして感じたり、その子の過去と今を比べて変化を見つけたり、そういう成長を感じる時にどんなポイントを見ればいいのかがお分かりいただけると思います。

 

そしてそれは、「成長する姿が近くで見れて、嬉しい」と時々思わせてくれるのではないでしょうか?ぜひお時間をとって、動画をご覧くださいませ。

 

 

プロの仕事を見たくないですか?

 

そもそも私、保育士セラピストmayaが保育士になったきっかけは「プロの仕事が見てみたい」という、まぁ言ってみれば好奇心からでした。私はいくつかの保育園勤務を経由して今がありますが、保育の世界は想像以上に深い。保護者視点からは見えない魅力がたっぷりあります。

 

子どもを預かるプロである「保育士」は、1歳~2歳の子育てをどう進めているのかを見ていきましょう。まずは0歳からです!

 

 

 

1~2歳編はこちら。

 

 

 

3~5歳編はまだ作ってません。ご要望があればやります^^

 

 

アンケートへのご協力をお願いします

 

見ていただいた動画を、自分バージョンへ変換させるには、もっと知っていただきたいことや考えてみていただきたいことがあります。

 

それを今後、お手元のスマホでご覧いただけるようにしていこうと考えていて、お届け方法はたぶん始めはメールマガジンになるかな?と思います。

 

あなたの声を積極的に取り入れた内容にしていきたいので、こちらのアンケートにご協力をお願いできませんか?

 

>>アンケートを見る

 

 

今回は以上です。

 

いよいよ2022年が始まりましたね!ここのところ一年が爆速で過ぎていくようですが、また次の年もみんなで笑顔で迎えられるように、一年がんばります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

リンパケアサロンおててつないで

保育士セラピスト おかたお麻耶

 

 

 

 

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