
『免疫力を高めると、体調が整う』を、前のブログでお伝えしました。
じゃあ具体的に、免疫を高めるにはどうすればいいの?すぐできることを知りたいな!毎日無理なく続けられることってないのかな?とお考えの方へ、おすすめ精油&キャンペーンのお知らせです。
体調を整えて、忙しさも楽しめる体づくりをしましょう!
本記事の内容
- あなたに備わる免疫のチカラ
- 和精油を使った免疫アップ限定コース
- 日常へハーブを取り入れる方法
- 最後に嬉しいお知らせです
知っているから待てる。
知っているから許せる。
知っているからできる。
正しい知識を持って、ゆとりある心で暮らしをつくるきっかけになる知識を、発達心理学・保育・体づくりの観点からお伝えしています。
あなたに備わる免疫のチカラ

免疫とは、「疫」(えき)を免(まぬが)れるという字のとおり、体を病気から守るための力です。異物が人体に入ろうとしたときに最前線で弾かれるのが口~のど(上気道)の生体防御システム。
ここの生体防御システムがうまく働かないと、病気の元を体に取り込むことになります。口~のどには次のような機能があります。
上気道の免疫
①皮膚や粘膜を弱酸性に保ち、菌の繁殖を防ぐ
②スタンバイしてる酵素が炎症をやわらげる
③気管の繊毛(せんもう)による排出
④粘膜系の免疫「IgA」(免疫グロブリンA)の存在

免疫の中でもコレに注目しましょう
新型コロナウイルスによる重症患者が、日本は外国に比べて少ないと言われています。その原因の一つと考えられているのが、先ほど紹介した機能のうち、④IgAが日本人は多い(外国人は不足しがち)という点です。
IgAは初乳※にも多く含まれていて、細菌やウイルス感染の予防に役立っています。
※初乳とは
赤ちゃん出産後、母乳の分泌がはじまってから3~5日間くらいの母乳のこと。 初乳には、生まれたばかりの赤ちゃんがさまざまな菌と戦っていくために必要な物質をたくさん含んでいます。非常に粘度が高くて、どろっとしてした濃い黄色っぽいクリーム色をしています。
和精油を使った免疫アップ限定コース
和精油「青森ヒバ」のチカラ
IgAをたくさんつくる精油があります。それが「青森ヒバ」という聞きなれない精油(エッセンシャルオイル)。
青森ヒバ精油とは、日本三大美林の一つとして知られている青森ひばの材部を水蒸気蒸留して得られる精油のことです。
青森ヒバとは?
木曽のヒノキ、秋田のスギと並ぶ日本三大美林のひとつ。東北の厳しい風雪を耐え抜き、伐採後も数百年経ても朽ちることなく、美しさを保ちます。神秘的な力と強さをあわせ持つ天然木。成分抗菌・抗ウイルス作用が強いヒノキチオールという成分や、清々しく心地よい香りの源ツヨプセンなどの成分を含むことが特徴。

この青森ヒバという木は、約850年以上前に建てられた岩手県平泉の中尊寺金色堂をはじめ、神社や仏閣の建築材として歴史が古いそうで、生活用品などにもおおく利用されてきた良質な木らしいです。なんと氷河時代を生き抜いてきたとのこと。
私の話になりますが、私の祖父母は広島県神石郡という、県内でも一段と寒い場所にありました。そこで過ごす正月は忘れられません。
雪深い山奥は本当に静かで、一人で山を感じているとシーーーーンと本当に静かなんです。それでもジッと立っていると静かな中にも森や山の動きを感じるんですね。きっと実際に、風にゆれたり雪が落ちたりしていたんだと思います。

生きている無数の葉や木々の中に自分が紛れ込むような感じがして、あの感覚こそ、「自然に包まれた」んだなぁと思います。神社や古い建物に入ると、そんな気持ちになることがありませんか?古い強い木が持つチカラなのかもしれません。

そして人間の知恵が、精油という形で表れます。青森ヒバ精油が抽出される量は青森ひば材に対してたった約0.9%しか取れません。
貴重な精油が手に入ったので、こちらのコースをご用意できることになりました。


青森ヒバ精油に約1%含まれるヒノキチオールという成分抗菌・抗ウイルス作用が強く、口~のど(上気道)の生体防御システムを活性化させることにより免疫を高めてくれます。
免疫を高めると、合わせて神経系や内分泌ホルモンが元気になります。この状態が「体調がよい」につながり、同時に精神的にもよい状態にしてくれるんですね。
日常へハーブを取り入れる方法
青森ヒバ精油の購入も当サロンで、できます。

IgAは鼻のどの奥に刺激を与えることで活性化します。洗面器やマグカップに数滴たらして鼻から吸い込む蒸気吸入がおすすめです。上気道の粘膜を潤わせて理想的な状態にすることができます。
また空気が湿っている蒸気の状態は、熱が伝わりやすいので体温アップにより免疫を高めることも同時にできます。免疫は体温が高い方が高まります。
アロマセラピーの吸入方法
お湯に精油を1~3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を目を閉じながら吸い込みます。沸騰したての湯は有効成分を壊すことがあるので避けます。熱めのお湯でOKです。
※ 精油成分が粘膜を刺激することもあるため、長時間の吸入は避けましょう。
※ 飲まないようにしてください。

その他に精油は、アロマライトやアロマディフューザーで部屋に拡散させたり、先ほど紹介した吸入、入浴(全身または部分浴)、湿布、オイルトリートメント、アロマクラフト(手作りスキンケア用品)など、様々な使用方法があります。
日常ですぐできる自分に合った方法を、見つけられるとよいですね。

で、どんな香りなの?
最後になりますが、青森ヒバ精油の香りについて紹介します。自分のベースが整うような、穏やかで落ち着いたアンダートーンの香りです。
初めて嗅ぐときはどうしてもワクワクしてしまうものですが、ツンとした香りが強く感じることがあると思います。そのため、ゆっくり、遠くから、丁寧に、香りに近づいてみてください。
深い、鎮静効果を感じる森林の香りです。
最後に嬉しいお知らせです
リンパケアサロンおててつないで公式LINE会員様は、先行予約特典として【3月限定】免疫アップ!和精油リンパコースを500円引きでご利用いただけます。
先行予約期間は2/26~3/4までとさせていただきます。その期間内に3月31日までの予約をぜひお取りください^^
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