ゆとりある生活に必ず取り入れたい2つのこと

こんにちは! 保育士セラピストのおかたお麻耶です(^o^)

 

 

気持ちのゆとり。

できればいつも余裕のある心構えで

毎日を過ごしたいですよね。

 

我が子が騒いでも、

仕事が立て込んできても、

家事の段取りを組むときも、

 

『 ゆとりある心 』がある時は

いい対応ができることが多いのではないでしょうか。

 

この『 ゆとりある心 』をつくるために

注目すべき二つのことを紹介!

 

 

骨も、筋肉も、皮膚も、すべてはコレ

 

私たちは毎日生きています。

では、どうなると死にますか?

 

そうです、心臓が止まったら死にます。

心臓から送り出される血液が止まってしまうと

3分で死んでしまうのが、

私たちの体です。

 

あなたは自分の体の中にある血管の長さが

どのくらいかご存知ですか?

 

体格によって多少の差はありますが

成人の血管をすべてつなぐと

その長さは約10万km。

なんと!地球の赤道の二周半です。

 

しかも。その膨大な長さを1分で巡るんですよ。

驚きです!

 

この血管が運んでくれているものはなんでしょう?

それは 『 酸素と栄養 』です。

この2つを丁寧にみていくことが

ゆとりある心を生むことにつながります。

 

 

知ってる?自律神経

血が通る管、血管。

その膨大な長さの血管すべてに沿って走っているのが

実は「 自律神経 」なのです。

 

 

アクティブな時、日中活動する時、優位になる交感神経と

リラックスの時、体が休む時に優位になる副交感神経。

この2つを合わせて「 自律神経 」と言います。

それぞれがバランスよく働くことで、私たちの体は維持できています。

 

地球2周半分もの血管が24時間とまらずに

動き続けているのは自律神経のおかげ。

私たちの体をつくっている60兆個の細胞すべてをコントロールしています。

 

 

・・・そんなことが行われてたんですよ、実は。

 

人体は奇跡と言われています。

 

 

「息がつまる思い」その時の体はどうなってる?

大事な存在の自律神経ですが、

精神状態によってバランスが大きく変化します。

たとえば、不安や恐怖を感じた時、

人は体を動かしていなくても急に心拍数が増えたり血圧が上がったりします。

それは不安や恐怖という感情が交感神経を刺激するから。

 

 

ゆとりある心に戻すために必要なことが

「 副交感神経を意識して高めること 」です。

 

仕事をしていたり

育児や介護に忙しかったり

恋愛や人間関係の悩みがあったり

私たちの身の回りで起こることでは多くのストレスを受けるものです。

 

ですから、『 いつも副交感神経の味方でいる 』

くらいでちょうど良いと思います。

 

副交感神経を高める代表格は、リラクゼーションマッサージ。

(当店のリンパマッサージなどですね。ご予約は一番下からできます)

体に直接刺激を受けながら、血液の流れを止めてしまっている原因を

取り除いていきます。

 

自分でできることもいろいろありますので

探してみるのもいいですね。

その際のポイントは、リラックスできるもの(事)であること。

心がホッとできるものは、自律神経を通じて

血管をゆるませ血流を増やします。

 

 

 

 

ゆとりある心で、優しい毎日を送りたいですね。

今日ご紹介したことは『 内面を整える 』ということ。

 

疲れやストレスに出くわしても軌道修正できる体。

だから脳に安定して酸素と栄養が届きます。

 

そしていい判断ができる。

いいアイデアが浮かぶ。

優しくいられる。

 

 

心地よい時間が、できるだけ多く重なっていきますように。

 

 

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